横浜市の矯正・矯正歯科なら「ひらの矯正歯科」ブログ

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診療時間 / 10:00~12:00・14:00~19:00
休診日 / 月曜・木曜・日曜(第2・第4)・祝日

ありがとう!!

 本日でお盆休み前の診療が無事に終了しました。
明日より14日(木)まで夏季休診とさせて頂きます。
スタッフ一同、しっかり充電をして後半戦に備えてきます!

私の誕生日前の診療ということもあって
今年もスタッフから
誕生日プレゼントを頂きました!
お酒とお猪口のセットです。

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明日からお休みなのでおいしく戴きますね。

いつもいつもありがとう!
とても感謝しております。

ひらの矯正歯科、しっかり充電をして
お休み明けに患者さん皆様をお待ちしております。

ひらの矯正歯科

裏側矯正は発音するのが難しくなるって本当ですか?

夏休みが始まりましたね。昨日は、今年一番の猛暑でした。
熱中症が多く発生している様です。皆様ご留意下さい。

さて、ひらの矯正歯科では舌側矯正(裏側矯正)に関する
お問い合わせを多く頂きます。
その中でも発音に関する問い合わせが多かったので、
今回は裏側矯正と発音の関係に関してお答え致します。

近年、装置の審美性を重視される方の増大のため
「見えない矯正」ということで、舌側矯正(裏側矯正)を
ご希望される方が増えてきました。

そういった多くの方のご要望にお応えするために、
ひらの矯正歯科では大人も子供も、どんな咬み合わせに対しても
裏側からの見えない矯正治療を行っております。
同時に矯正装置も患者さんにとって出来る限り負担のないようなものを
取り入れるようにしています。

さて、今回のテーマですが、裏側矯正をすると発音が難しくなるというのは、
半分事実で、半分間違っているというのが答えだと思います。
半分事実というのは、お口の中というのは本当によく出来ていて、
どれだけ小さい物であっても異物として認識できるように出来ています。
ゴマが一粒口の中に入っていても分かりますし、
髪の毛のように細いものがあっても直ぐに気付けます。
それだけ精密に口腔内というのは出来ていますので、
矯正装置を装着すると当然これまでなかったものが
歯の裏側に付きますので多少の違和感は、感じてしまいます。
(でも慣れますのでご安心を)

では発音まで障害があるかというと、1~2週間ほどで慣れてくるという
患者さんが多いように思われます。
個人差がありますので慣れるまでに一カ月近くかかるという患者さんも
いらっしゃるとは思いますが、多くの患者さんが、
装置を付ける前にイメージしていたほどの
違和感は感じてらっしゃらない様です。

余談となりますが、一昔まで裏側矯正は、表側矯正に比べると
治るまでに時間がかかる。症状によって裏側矯正での対応が出来ない。
など、都市伝説?がありましたが、実際のところそんなことはありません。
しっかり診断をし、治療のメカニズムを組み立て
以前のブログでご紹介しましたインダイレクトボンディング法を用いて
治療を行えば、表側矯正と同様に良い結果が得られますし、
治療期間も表側矯正と変わりません。
またどんな症状でも対応が可能です。

ここ数年で裏側の矯正装置は、さまざまな進化をとげてきました。
装置の厚みが約1.5mmしかない発音重視のタイプや、
歯のねじれを細かく治しやすい機能がついたタイプの装置など
さまざまな特徴を持った裏側矯正の装置が存在します。
裏側矯正といってもいろいろな装置のタイプが存在します。

ひらの矯正歯科ではそういったことを踏まえて、
初診時の患者さんの咬み合わせに合わせて、
患者さん個別に装置の種類を使い分けています。
それだけでなくさらに細かく前歯、奥歯それぞれにベストな
ブラケット(装置)を選んで使用しています。
世の中にある様々なブラケット(装置)の良いところを活かしつつ、
患者さんにとっての快適性も追求しています。

ひらの矯正歯科

裏側矯正が表側矯正より高いのはなぜですか?

 近年、大人の方でも矯正治療をされる患者さんが増えてきているように感じます。
電車を乗っていたり横浜辺りを歩いていても
ブラケット(矯正装置)を装着された方をよく見かける機会が増えました。
同時に昔のようにギラギラな金属のブラケットではなく、
白いブラケットを付けている患者さんが最近では多くなってきているようです。

 それは日本においても装置の審美性、なるべく目立たない様に矯正をしたい
といった様に矯正治療中でも装置の審美性に対する意識が
高くなってきているからということだと思います。

 ひらの矯正歯科では、金属の装置での治療はせず
(見えない部分の奥歯は、白い装置が存在しないため奥歯は除く)、
患者さんの要望に出来る限りお応えしていきたいということで
白い審美タイプのブラケットでの治療を行っています。
しかし、更に他人に全く装置を気づかれたくない方のために
「見えない矯正」も行っております。
この「見えない矯正」いわゆる舌側矯正(裏側矯正)を
全ての症例で対応出来るようにしています。

 ひらの矯正歯科では、見えない矯正、裏側矯正に関しての問い合わせを多く受けます。
今回はその中でも多い質問にお答え出来ればと思います。

Q「裏側矯正が表側の矯正より高いのはなぜですか?」

 これは色々な理由から考えられます。
ただ単に表側についている装置を歯の裏側につけて治す
といったように簡単にはいかず、
技術的にも裏側矯正というのは表側矯正と比べて
難しく、力のかかり方が逆など、それなりの経験と技術が必要になります。
ただ、技術的に難しいから高く設定しているというわけではありません。

 大きな理由の一つとして、裏側矯正独特の
「インダイレクトボンディング」というやり方で
ブラケットを歯に付けなくてはならないということがあります。

 歯の裏側の形態は特殊で歯の表側ですと平らな面となっておりますが、
歯の裏側は、結節といわれる突起があったり表側と比較して凸凹した形態と
なっていますので、患者さんそれぞれにオーダーメイドの歯の模型を作り、
その形態に合わせてブラケットを製作します。

 更にそれを患者さんの口腔内に付ける為に
「ジグ」と呼ばれるボンディング(装着)の為の器具を作ってから
ブラケットを歯に付けます。

 つまり、患者さん一人一人に専用の模型を作製し、
更に凸凹した形態の歯の裏側、しかも見えにく箇所に性格の装置を
セットするために正確な装着の為の器具を作る必要があるため
通常より料金が高くなる場合が多いということになります。

ひらの矯正歯科では、矯正器具専門の熟練した技工士さんに製作をお願いしております。

裏側矯正の作成に熟練した技工士さんでも、
完成するまで、まるまる1か月がかかります。

 技工士さんが作成した裏側矯正器具を一度、
当院まで戻して頂き、私自身が細かくチェックをして再度、
技工士さんにお渡ししてやっと装置完成という流れで
手間と時間がとてもかかります。

 患者さんの型どりが終わって、次回に裏側矯正装置のセットまでの
間にこんなやり取りが行われているのです。

 裏側矯正の種類には上の歯を裏側矯正にして、
下の歯を白いブラケットの表側矯正にするという
ハーフリンガルという方法もあります。

 ひらの矯正歯科では、上下、全ての装置を裏側にする方法、
ハーフリンガルの方法もどちらも選択をすることが出来ます。

 ひらの矯正歯科では、どんな症例でも裏側、表側両方治療を
することが出来ますので、歯並びや装置の種類など、
気になることがありましたら、
いつでもお問い合わせ頂けましたら幸いです。

ひらの矯正歯科

東京矯正歯科学会 2014年

 昨日、休診日に東京矯正歯科学会に参加してきました。
台風が迫っており電車が止まってしまうか心配しておりましたが
思ったほど雨も多くなく、安心しました。
ただ物凄い湿気でスーツ姿の私には暑さにこたえました…..。

学会はというと
 特別講演において「ips細胞技術により神経系の再生医学・疾患研究」
というタイトルにて
慶応義塾大学医学部 岡野 教授のご講演もあり最先端の
医療研究の発表もあり有意義な学会でした。
 またインプラント矯正についての発表など臨床に直結する発表も
数多くあり今後の臨床にいかしていきたいと思います。

ひらの矯正歯科

夏季休診のお知らせ。~ひらの矯正歯科2014年~

 気が付けば夏は、そぐそこへ
7月に入りました。
梅雨もあと2週間ほどでしょうか

さて2014年 夏季休診のお知らせをさせて頂きます。

8月10日(日)~14日(木)まで

 上記期間、夏季休診とさせて頂きます。

ご不便をおかけいたしますが何卒よろしくお願い致します。

※上記期間の装置の不具合など緊急の場合
下記までご連絡をお願い致します。
応急処置をして頂けます。

横浜市歯科保険医療センター(休日急患診療所):045-201-7737

ひらの矯正歯科