矯正歯科のお話:「ひらの矯正歯科」ブログ

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矯正治療中の虫歯

矯正治療中にもし虫歯が出来てしまった場合、虫歯治療は出来るのですか?
よくご質問をお受けします。 

 矯正治療中でも虫歯の治療は、もちろん可能です。
固定式のワイヤー矯正であっても、通常、装置を着けたままで虫歯治療が出来ます。
もし矯正器具の近くに虫歯があり、そのままでは虫歯の処置が厳しい場合、
該当部位のみ器具を一部、一時的に撤去し虫歯の処置が終わってから再度、装着します。
(当院の場合、再装着であっても追加料金などは発生しません。ご安心下さい。)
 
 虫歯は大きくなってしまうと処置にも痛みを伴います。
こまめなチェックが必要となります。
矯正治療は、おおよそ一ヶ月~数ヶ月に一度のご来院になります。
当院では、矯正治療の際に虫歯のチェックも致します。
もし虫歯が見つかった場合、虫歯治療のかかりつけの先生宛に
虫歯処置の依頼書をお作りし、
かかりつけの先生に虫歯治療をお願いして連携をとっています。

ひらの矯正歯科

子供の矯正の噂

 最近カウンセリング時によくお聞きすることですが
全ての歯が永久歯にはえ変わってから矯正を始めた方が良いという
「噂」があるそうです。 はえ変わってからでは、遅いのです。

では、何歳から矯正治療を始めた方がよいのでしょうか?

 日本矯正歯科学会で発表されていたデータを元にお話しますと
1970年代頃の矯正歯科の現状は、抜歯治療がメインでした。
いわゆる永久歯を抜歯して矯正することです。
その後、治療や装置の進歩などで、1990年代頃から混合歯列期(乳歯と永久歯が混じった時期の矯正)に小児矯正を行うことにより、永久歯を抜かない矯正治療が増加しました。

 小児期ですと顎の成長期にあたります。
着脱式装置を使用することによって顎の成長を促進し、永久歯のスペースを確保することが出来ます。
この方法は、はえかわりが終わってしまってからでは、効果が薄くなってしまいます。

 それは、「はえかわりが終わる」=「顎の成長がほとんどない」=「顎が広がらない」=「永久歯の抜歯が必要になる」ということです。

 もちろん永久歯を抜いて治療をすることは、悪い治療法方ではありません。しかし抜かないで治せる可能性があれば、なるべく抜かない様にしてあげるのが良いと思います。
私も自分の子供でしたら、そうしてあげたいと考えます。
 
 とはいいましても、全ての方が小児矯正により非抜歯治療(永久歯を抜かない)に出来るわけではありません。
永久歯が大きく、顎が小さすぎるケースの場合、装置に開始しても抜歯治療にならざるを得ないことも、もちろんあります。

 小児矯正を行っても約30%の方は、抜歯治療になるという学会のデータがありますが、
もし小児矯正を行わなければ、抜歯の可能性は、それ以上になります。
90%以上の抜歯確率の患者さんが30%まで引き下げることを考えると、子供の矯正、小児矯正は、とても価値のある治療だと思います。
 
 日本矯正歯科学会では、7歳で矯正治療専門医のチェックを推奨しています。
7歳を過ぎても十分に間に合いますので、まず歯並びや、はえかわりが気になった時点で矯正治療専門医に相談に行くのが、ベストです。
 
では、夏休みも残り少なくなってきましたが、良い夏休みをお過ごし下さい!

横浜市瀬谷区:ひらの矯正歯科

矯正治療は何歳まで可能?年齢制限は?

 よく初診カウンセリングの中でご質問を受ける内容に
「もうこの歳になって歯並びを治すのは無理ですよね?」
と言われることが多くあります。

 矯正治療は、一昔前までは「子供の治療」とイメージが強くありましたが
現在では、治療技術や矯正装置の進歩により、
歯茎など歯を支えている組織がしっかりしていれば、何歳でも可能です。

 過去に私が大学病院に勤務していたころ、関連病院で70歳代の方の矯正治療
を担当していました。全く問題なく歯並びきれいになり治療を終えています。

 当時、その患者さんも「歯並びが気になるけど、今更…….」
とおっしゃっていましたが矯正治療のメリット
(歯並びや噛み合わせを治すことによって、歯磨きがし易くなり
虫歯予防や、歯周病(歯槽膿漏)の予防につながり、
歯を失わずにすみます。また、しっかり噛めることにより力がよく入ります。)
をご説明しご納得頂き、矯正治療をスタートしました。

 歯並びの状態は、奥歯が傾斜して噛み合わせが低くなり、
上下の前歯が唇側に倒れてしまっている状態でした。
治療の目標として
①.奥歯の噛み合わせをしっかりする。
②.上下の前歯の角度を修正する。この2点に重点をおき治療を開始しました。

 矯正治療の結果、倒れていた奥歯もしっかりと噛み合い、
上下の前歯の角度の修正も行い、
健康的で審美的によい歯並びを獲得することが出来ました。

 患者さんのご希望として健康的な噛み合わせにしたいことは、
もちろんですが、女性の患者さんでしたので、
実は、前歯の傾斜の状態が一番気にされていました。
この点も十分に改善でき、非常にご満足をして頂くことが出来ました。

歯並びは、何歳でも治せます!
 
少しでも歯並びで気になることがございましたら、
いろいろな解決方法があります。
一度、矯正専門歯科医にご相談下さい。

ひらの矯正歯科

いよいよワールドカップ!!

森本選手4.jpg

サッカーワールドカップのメンバーがついに発表になりましたね。
今年は4年に一度のワールドカップ! 前回大会では、日本は惨敗し
非常に悔しい思いをしました。 今年こそは上位進出を目指したいところですが
組み合わせが厳しいですね。 日本は一次予選は、オランダ、デンマーク、カメルーンと
いった強豪との対決となります。 応援してます。
 
 ちょっと注目したいのはイタリアリーグで活躍中の森本選手。
森本選手は、噛み合わせ(歯並び)がサッカーのプレーに影響すると考え
矯正治療を行っています。 スポーツニュースなどで口元が映ると歯にキラリと
矯正装置が見えます。 現在、イタリアの歯医者で矯正治療中とのことです。
 もう引退してしまいましたが中田英寿選手も海外リーグから帰国した際に
必ず歯科検診をして虫歯をすぐに治していたそうです。
トップアスリートは、噛み合わせ(歯並び)がプレーに影響するということを
よく知っています。 

 最近では、サッカーや野球などスポーツをされる子供さんが多くいらっしゃいます。
歯は、お食事をするだけの組織ではなく、スポーツにも多くの影響を与えます。
子供のころから歯のメンテナンスをしっかりしましょう!

あと約一ヶ月。ワールドカップ楽しみです。

横浜市瀬谷区:ひらの矯正歯科

 

学校歯科健診

新学期も始まり、クラス替えなど慌ただしかった時期が終わり、みなさま新しい環境に落ち着かれたことと思います。
この時期、健康診断が始まり、その中で学校歯科健診が行われます。
平成7年の学校歯科健診から、歯列・咬合が新しい健診項目に加えられました。
不正咬合の欄に○がついていても、必ずしも矯正治療が必要な訳ではありませんが、小児期に矯正治療の時期を逸してしまうと後々大変になってしまうケースもあります。
近年、矯正歯科は珍しい治療では、なくなってきていますが、まだまだ患者さんにとって「興味はあるが、よく分からない」という現状です。私が大学病院から
地元の瀬谷区に戻って来たのも矯正歯科を通じて地域医療に貢献出来たらという思いからでした。矯正歯科は、ただ歯並びを治すという学問ではなく、歯並びを
通じてお顔や顎の成長発育を含めたすべてのお口の健康に関わるものです。特に小児期では、成長へさまざまな影響を及ぼすため矯正歯科は、重要な役割を担っ
ています。

『大事な子供さんの将来を考え、しっかりとした前歯から奥歯の「健康的」な噛み合わせをつくる』それが小児矯正の目標の根幹です。

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