よくある質問4|ひらの矯正歯科

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よくある質問4

矯正をしながら出産することはできますか?

可能です。矯正治療は、赤ちゃんや動かしている歯に影響しません。妊娠中の注意は、つわりで歯磨きが難しいことです。歯科医院では、この時期に合う適切な歯ブラシ指導を行うことで虫歯や歯肉炎のリスクを減らしています。

また出産前後は、ご来院が難しい時期となりますので、その時期に対応した装置を使用しますので矯正をしながらご出産が可能です。妊娠中の矯正治療についての安全性は、学会報告にて立証されています。

母親の歯並びは、生まれてきた子供に影響がありますか?

虫歯は、ミュータンス菌が出す酸によって起こります。生まれてすぐの赤ちゃんにはミュータンス菌がいません。年齢を重ねるにつれて周りの方からミュータンス菌がうつることで虫歯になってしまいます。八重歯やガタガタの歯並びの方は、このミュータンス菌の数が多いといわれています。

綺麗な歯並びのお母さんと、そうでないお母さんのお子様の虫歯の本数を比較した研究では、綺麗な歯並びのお母さんのお子様の方が虫歯の本数が少なかったという報告があります。

出っ歯の噛み合わせは、どんな問題がありますか?

前歯が飛び出したままだとお口が閉じ辛いため、歯や歯茎が乾燥しがちになります。歯や歯茎が乾燥してしまうと唾液による殺菌作用がなくなり虫歯になり易く、歯茎が腫れ歯肉炎になり口臭の原因にもなってしまいます。

また上下の前歯がしっかり噛み合っていないと食べ物がうまく噛み切れずに胃腸を痛めたり、歯をぶつけやすく歯を折ってしまう方が少なくありません。この様に審美的なストレスの他にも体に及ぼすさまざまな影響があります。

出っ歯ですが、いつ矯正を始めた方が良いですか?

上の歯だけが飛び出している「歯だけが問題のタイプ」、上顎の過成長が原因の成長がからんだ「骨格的なタイプ」また、その両方が「組み合ったタイプ」等さまざまタイプが存在します。

特に小児期では、成長期にあたるため骨格的なタイプの場合、早めの対処が必要です。小児期のうちは、主に取り外し式の装置や夜間睡眠時に使用する装置がメインになりますが、その症状や時期によって治療方法や開始時期が異なるため、気になった時点で矯正専門医にご相談下さい。

永久歯の数が少ないと言われたのですが平気でしょうか?

乳歯の下に永久歯があれば自然と生えかわりが進み通常の永久歯列になるのですが、乳歯の下の永久歯の本数が足りない場合、注意が必要です。もしこういった乳歯が抜けてしまうと歯並びに隙間ができてしまい両隣の歯が隙間に向かって倒れて噛み合わせが崩れてしまいます。

この症状は、下の前歯や上下の横の歯に発現することが多く、その発現頻度は日本人で約9%といわれています。

下の永久歯の前歯の数が少ないのですが平気でしょうか?

上の歯の本数が正常で下の前歯の本数が少ない場合、上の歯の本数が多くなるため出っ歯の噛み合わせになり易いといわれています。また、この場合、前歯で食べ物がよく噛み切れないため将来的に胃腸に負担をかけてしまいます。対処方法の一つとして矯正治療があります。

本数の異なる上下の噛み合わせを修正する為に歯を移動させ現在の歯の本数に合わせた噛み合わせつくる方法です。取り外し式装置やワイヤー矯正などです。この状態を放置してしまうと将来的な噛み合わせに影響してくる可能性があるため定期的なチェックが必要です。

八重歯や乱杭歯(ガタガタの歯並び)は、どんな問題がありますか?

八重歯や乱杭歯など歯列不正があると審美的な問題はもちろん、悪い歯並びが及ぼす健康への影響があります。歯ブラシが行き届かず虫歯や歯周病のリスクが高くなり歯の寿命を減らしてしまいます。それにより食べ物を細かく噛み砕くことができなくなり将来的に胃腸に負担をかけてしまいます。

また、噛み合わせの乱れにより顎の関節に過度の負担がかかってしまい、顎関節症といわれる顎に痛みや音がしてしまう症状が出やすくなることもあります。

留学を考えていますが、八重歯は治した方が良いですか?

ひと昔前までは、日本では「八重歯」=「かわいい」という認識がありましたが、八重歯は欧米では、ドラキュラの歯と言われマイナスイメージの歯並びとなっています。

近年、海外旅行や留学される方が多く、八重歯のまま留学したらホームステイ先で「どうして八重歯を治さなかったの?」と聞かれ、慌てて矯正をした患者さまもいらっしゃいます。

日本でも歯科知識の向上もあり以前の「八重歯」=「かわいい」イメージはなくなりつつあるようです。

成人矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について

  • 最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間~1、2週間で慣れることが多いです。
  • 歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
  • 装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
  • 治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
  • 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。
  • ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
  • ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
  • 治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
  • 治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  • 様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  • 歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
  • 矯正装置を誤飲する可能性があります。
  • 装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
  • 装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
  • 装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
  • あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
  • 治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
  • 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。

小児矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について

  • 最初は矯正装置による不快感や違和感、軽度の痛みは、数日から1、2週間で慣れることが多いです。
  • 装置の使用状況、定期的な通院等、矯正治療は患者さまの努力が必要となります。それらが治療結果や治療期間に影響します。
  • 治療中は、虫歯や歯周病のリスクが高まるため、丁寧なブラッシングや、定期的なメンテナンスが重要になります。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
  • 治療中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
  • 治療中に「顎関節で音が鳴る、顎が痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  • 様々な問題による影響で、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  • 矯正装置を誤飲する可能性があります。
  • 装置を外す際、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、被せ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
  • 装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態の被せ物(補綴物)や虫歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
  • 治療後に顎の成長発育により咬み合わせや歯並びが変化する可能性があります。
  • 治療後に親知らずが生え、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせると咬み合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
  • 骨格的な問題のある場合や予期せぬ成長のあるケースでは、外科的な対応が必要となる場合があります。
  • 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。

マウスピース型装置(アソアライナー)による治療にともなう一般的なリスク・副作用について

  • 機能性や審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
  • 新しい装置に交換するたびに歯型をとるため、治療完了までに複数回の歯型とりが必要になります。
  • 正しい装着方法で1日17時間以上使用しないと、目標とする治療結果を得られないことがあるため、きちんとした自己管理が必要になります。
  • ご自身で取り外せるため、紛失することがあります。
  • 症状によっては、マウスピース型装置で治療できないことがあります。
  • お口の中の状態によっては、治療計画どおりの結果が得られないことがあります。
  • 装着したまま糖分の入った飲料をとると、虫歯を発症しやすくなります。
  • 治療によって、まれに歯根吸収や歯肉退縮が起こることがあります。
  • 通常の矯正治療の前処置として使うこともあるため、ワイヤーを使う治療への変更が必要になることがあります。
  • お口の状態によっては、マウスピース型装置に加え、補助矯正装置が必要になることがあります。
  • 治療完了後は後戻りを防ぐため、保定装置の装着が必要になります。
  • 薬機法(医薬品医療機器等法)においてまだ承認されていない医療機器です。日本では完成物薬機法対象外の装置であり、医薬品副作用被害救済措置の対象外となることがあります。

薬機法において承認されていない医療機器「アソアライナー」について

当院でご提供している「アソアライナー」は、薬機法(医薬品医療機器等法)においてまだ承認されていない医療機器となりますが、当院ではその有効性を認め、導入しています。

未承認医療機器に該当

薬機法上の承認を得ていません(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構ウェブサイトにて2022年4月13日最終確認)。

入手経路等

株式会社アソインターナショナルより入手しています。

国内の承認医療機器等の有無

国内では、アソアライナーと同様の性能を有した承認医療機器は存在しない可能性があります(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構ウェブサイトにて2022年4月13日最終確認)。

諸外国における安全性等にかかわる情報

情報が不足しているため、ここではアソアライナーの諸外国における安全性等にかかわる情報は明示できません。今後重大なリスク・副作用が報告される可能性があります。 なお、日本では完成物薬機法対象外の矯正装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。 ※当該未承認医薬品・医療機器を用いた治療の広告に対する注意事項の情報の正確性について、本ウェブサイトの関係者は一切責任を負いません。

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緊急連絡先について
横浜市歯科保険医療センター(休日急患診療所):045-201-7737までご連絡お願いいたします。
医院が休診の際に何かございましたら上記までご連絡下さい。