子供の矯正・成人の矯正|ひらの矯正歯科

駐車場15台完備・相鉄線三ツ境駅南口より徒歩6分

カード分割払い対応

045-366-0044

診療時間 / 10:00~12:00・14:00~19:00
休診日 / 月曜・木曜・日曜(第2・第4)・祝日

子供の矯正・成人の矯正

子供の矯正治療について

子供の矯正について

現在の子供さんは歯が大きく顎が小さくなっている傾向がありますので、歯が並びきらずガタガタの歯並びが多くなっています。しかし子供のうちは顎の成長があり、顎の成長を促進してあげることにより、永久歯のスペースを作ることができますので、将来的なスペース確保のために永久歯を抜く可能性を、かなり低くすることが可能です。

逆に永久歯まで待ってから矯正治療をスタートした場合、顎の成長がないためスペースを確保しきれずに、永久歯の抜歯併用の矯正治療が必要になるケースもでてきてしまいます。可能であれば永久歯を抜かないで治療をしたいというのが矯正歯科医の願いです。

また、はえたばかりの永久歯は、幼若永久歯と呼ばれ虫歯の抵抗力が少なく6才臼歯と呼ばれる第一大臼歯においては、10才までに約8割の子供が虫歯にしてしまうとも言われています。このような子供の時期にガタガタが多いまま放置してしまうと、歯磨きがしにくくなっているため虫歯のリスクが上がってしまいます。なるべく小児矯正でこのようなリスクも減らすことも重要です。

大人の矯正治療について

大人の矯正について

矯正治療は、「子供の治療」というイメージがあります。しかし、歯を支えている組織(歯茎や骨)に問題がなければ、実は年齢制限はありません。何歳でも矯正治療を受けることができるのです。最近では、60歳以上の方も矯正治療を受ける方が増えています。

矯正治療の目的は、見た目の美しさだけではありません。歯並びが悪いとブラッシングの難しさから、虫歯や歯周病にかかりやすく、歯の寿命を減らしてしまいます。清掃状態の悪さから、口臭を引き起こすこともあります。また食べ物をしっかり噛み砕けないため年齢を重ねていくと胃腸に負担をかけてしまいます。歯並びを整え、口の機能を向上させるのも矯正治療の大切な目的なのです。

また、日本ではまだまだ認識がありませんが、海外では歯並びが悪いとマイナスのイメージを持たれてしまうことがあります。ですから、海外旅行や留学をされる方にも矯正治療をおススメします。

装置の種類は、主に固定式のワイヤー矯正がメインになります。当院では、目立ちにくい審美的装置(ブラケット)を使用し、できるだけ装置が目立たない矯正治療を行っています。また、歯の内側に装置を付け、外からは見えない矯正装置も対応可能です。歯並びの状態によっては、透明な取り外し式のマウスピースタイプの矯正治療も可能ですので、ぜひご相談下さい。

超弾性ワイヤーを使用しています

痛みの少ない矯正器具

当院は、超弾性ワイヤーを使用しています。

一般的に矯正治療は、ワイヤーを用いて歯に力をかけて動かします。その際、2~3日どうしても多少の違和感が生じます。特に治療の初期に堅いワイヤーを多用すると、違和感が強くなってしまいます。

そこで当院では、この違和感をなるべく少なくするように、ニッケルチタンワイヤー、いわゆる超弾性ワイヤーを使用しています。このワイヤーは、普段はとても柔らかいのですが、体温に反応してゆっくり活性化します。少しずつ無理のない力を加えることができるので、違和感が生じにくくなるわけです。このことから、ニッケルチタンワイヤーは「やさしいワイヤー」とも言われています。

当院ではこのワイヤーを、子供さん成人の方すべてに使用しています。

●治療費は自由診療となります。

矯正歯科治療は自由診療であり、公的医療保険が適用されません。
自由診療の場合、治療費は全額自己負担であり保険証は使えません。

成人矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について

  • 最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間~1、2週間で慣れることが多いです。
  • 歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
  • 装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
  • 治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
  • 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。
  • ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
  • ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
  • 治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
  • 治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  • 様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  • 歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
  • 矯正装置を誤飲する可能性があります。
  • 装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
  • 装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
  • 装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
  • あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
  • 治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
  • 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。

小児矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について

  • 最初は矯正装置による不快感や違和感、軽度の痛みは、数日から1、2週間で慣れることが多いです。
  • 装置の使用状況、定期的な通院等、矯正治療は患者さまの努力が必要となります。それらが治療結果や治療期間に影響します。
  • 治療中は、虫歯や歯周病のリスクが高まるため、丁寧なブラッシングや、定期的なメンテナンスが重要になります。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
  • 治療中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
  • 治療中に「顎関節で音が鳴る、顎が痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  • 様々な問題による影響で、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  • 矯正装置を誤飲する可能性があります。
  • 装置を外す際、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、被せ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
  • 装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態の被せ物(補綴物)や虫歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
  • 治療後に顎の成長発育により咬み合わせや歯並びが変化する可能性があります。
  • 治療後に親知らずが生え、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせると咬み合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
  • 骨格的な問題のある場合や予期せぬ成長のあるケースでは、外科的な対応が必要となる場合があります。
  • 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。

マウスピース型装置(アソアライナー)による治療にともなう一般的なリスク・副作用について

  • 機能性や審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
  • 新しい装置に交換するたびに歯型をとるため、治療完了までに複数回の歯型とりが必要になります。
  • 正しい装着方法で1日17時間以上使用しないと、目標とする治療結果を得られないことがあるため、きちんとした自己管理が必要になります。
  • ご自身で取り外せるため、紛失することがあります。
  • 症状によっては、マウスピース型装置で治療できないことがあります。
  • お口の中の状態によっては、治療計画どおりの結果が得られないことがあります。
  • 装着したまま糖分の入った飲料をとると、虫歯を発症しやすくなります。
  • 治療によって、まれに歯根吸収や歯肉退縮が起こることがあります。
  • 通常の矯正治療の前処置として使うこともあるため、ワイヤーを使う治療への変更が必要になることがあります。
  • お口の状態によっては、マウスピース型装置に加え、補助矯正装置が必要になることがあります。
  • 治療完了後は後戻りを防ぐため、保定装置の装着が必要になります。
  • 薬機法(医薬品医療機器等法)においてまだ承認されていない医療機器です。日本では完成物薬機法対象外の装置であり、医薬品副作用被害救済措置の対象外となることがあります。

薬機法において承認されていない医療機器「アソアライナー」について

当院でご提供している「アソアライナー」は、薬機法(医薬品医療機器等法)においてまだ承認されていない医療機器となりますが、当院ではその有効性を認め、導入しています。

未承認医療機器に該当

薬機法上の承認を得ていません(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構ウェブサイトにて2022年4月13日最終確認)。

入手経路等

株式会社アソインターナショナルより入手しています。

国内の承認医療機器等の有無

国内では、アソアライナーと同様の性能を有した承認医療機器は存在しない可能性があります(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構ウェブサイトにて2022年4月13日最終確認)。

諸外国における安全性等にかかわる情報

情報が不足しているため、ここではアソアライナーの諸外国における安全性等にかかわる情報は明示できません。今後重大なリスク・副作用が報告される可能性があります。 なお、日本では完成物薬機法対象外の矯正装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。 ※当該未承認医薬品・医療機器を用いた治療の広告に対する注意事項の情報の正確性について、本ウェブサイトの関係者は一切責任を負いません。

関連ページリンク

緊急連絡先について
横浜市歯科保険医療センター(休日急患診療所):045-201-7737までご連絡お願いいたします。
医院が休診の際に何かございましたら上記までご連絡下さい。