ひらの矯正歯科|横浜市瀬谷区の矯正歯科 ブログ

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診療時間 / 10:00~12:00・14:00~19:00
休診日 / 月曜・木曜・日曜(第2・第4)・祝日

ハロウィン2009

今年もハロウィンの季節がやってきました。
院内もハロウィンにお着替えです。昨年よりグッズを少し増やし、スタッフと
楽しみながら装飾しました。
ハロウィンと言えば「お菓子」。お菓子と言えば「虫歯」。
虫歯を怖がり子供達が好きなお菓子をまったく食べさせないというのは酷な話です。
そんな子供達にお薦めなのがキシリトールを使ったガムです。
ただ市販のキシリトールガムで気を付けないといけないはキシリトール以外にも甘味料が使用されていないかどうかです。
糖質や炭水化物等の記載がある場合、キシリトールガムでも虫歯になってしまうのです。

そこで当院では、歯科医院専用の100%キシリトールガムを置くことにしました。
キシリトール以外に甘味料を使用していないので虫歯になりません。

キシリトールガムを噛むことにより、
①唾液が多く出て歯の汚れを洗い流す。
②虫歯菌の力を弱くしたり虫歯菌の数を減らす。
③再石灰化(歯から溶け出してしまったカルシウムを歯に戻す)を促進。
の効果があります。

またキシリトールガムは、ベタベタしないため一部の装置を除き矯正治療をしながらでも咬むことができます。

「矯正治療中に新たな虫歯を作らない」当院の目標の一つです

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夏の終わりの訪問者

 休日の朝、あまりに良い天気だったため息子と
ベランダに出て外を眺めていたら足元に動く黒い物体が!
よく見るとカブトムシでした。

どうやら夜の間に飛んできてそのままベランダに
居座ってしまった様でした。
炎天下のベランダで少し弱り気味だったので
とりあえず家の中に保護し蜂蜜を与えたところ
元気に復活しました。
 しかし自宅にカブトムシなんて本当にビックリしました。
まだこの辺りも自然が多いためカブトムシがいるんですね。
 
 生後2ヶ月の息子は、カブトムシを見るのも初めてで
ジーっと興味深げに眺めていました。
やはり男の子ですね。

 私の家の近くには、私が小さい頃にカブトムシや
クワガタを採りに行った思い出の森「横浜市民の森」があります。
やはり自然に帰すのが一番とのことで
午後には、この森に家族みんなでカブトムシ
を逃がしに行って来ました。
息子が大きくなっても一緒に昆虫採集ができる
自然が残っていることを願って…

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一本っ!!

 休日に自宅でビデオを見ながら硬いナッツを食べていたところ、
妙な「ガリッ」という違和感が奥歯に走りました。
まさかと思い確認したところ中学生時代に詰めた銀歯が外れていました。
歯科医になってからは虫歯とは無縁の生活を送っていたのですが...。
さすがに自分の歯は治療出来ないため、
知り合いの先生に治して頂くことになりました。

 仕事が終わり銀歯の治療に行こうとしたところ
2歳の姪っ子から「おじちゃんは歯医者さんなんだから自分で治せばいいじゃん」と言われ
2歳の子に完全に「一本」とられた感じがして家族で笑ってしまいました。
うん、たしかに!そうだよね(笑)
たしかに自分で治せれば一番いいですよね。
でも今回は、上の歯でしかも一番奥の歯なんです。
自分ではとうてい無理です(笑)
「おじちゃんは、歯並びを治す歯医者さんだからね」と
苦しい言い訳しかできなかった自分にも笑ってしまいました。
でも姪っ子のお陰で久々に受ける治療もリラックスして行くことが出来ました

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うれしはずかし

 先日、スタッフから
「院長のお知り合いという方が待合室でお待ちです。」
とのことで待合室に行ってみると年輩の男性が一人...。
ん??
一瞬、間をおいて頭の中のハードディスクをフル回転させ
過去に出会った人物像モンタージュ写真を照合し
すぐにひらめきました!
「T先生!!」
高校の恩師でした。
なんと高校時代にお世話になった数学の先生が会いに来てくれたのです。
まさかいらして下さるとは、全く考えてもいなかったので
懐かしさとともに、うれしさがこみ上げてきました。

 先生は、ホームページなどで私がこちらで開業したことをお知りになり
懐かしく会いに来て下さったとのことでした。
もう20年以上前になるというのに覚えていて下さって
本当にありがとうございます。とても暖かい気持ちになりました。
 診療時間ということもあり、長い時間お話は出来なかったのですが
お元気でご活躍されているとのことでこちらも安心しました。

 私も「先生」と言われることに慣れたつもりでいましたが
高校の先生から逆に「先生」と言われた時には、
さすがに恥ずかしさがこみ上げてきました(笑)

 またお近くにお越しの際には、是非お立ち寄り下さい。
先生の生徒がいつも待っています

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国境を越えた共通の思い

地元の瀬谷区役所にある瀬谷公会堂にてアカデミー賞
受賞映画「おくりびと」の上映会があり家族で観に行ってきました。
最初は、アカデミー賞受賞と言っても死を題材にした映画という
イメージが強く私自身もあまり乗り気ではなかったのですが
映画をみて感銘を受けました。
 この映画のテーマは、人は誰しも「おくりびと」になり、
そしていつか「おくられびと」になる。
その時にどうおくられたいか?どうおくりたいか?でした。
 
 私たち矯正医は、smileを大事にします。
歯並びを気にして口元を隠して笑っていた患者さんが
矯正治療後には、口元を気にせずにFull smileで心から笑う。
これが矯正医にとって幸せの瞬間です。

 笑顔は、世界共通の言語と言われています。
今回の映画の伝えたいことである亡くなられた方への
生前の感謝の気持ちと今まで本当にお疲れさまでしたという思い。
そして命の尊厳も世界共通だからこそ、そのメッセージを伝えた
この映画は、日本だけでの評価ではなく、アカデミー賞という
世界的な評価が得られたのだと思いました。
改めて命の大切さ日常生活の大切さを切に感じた一日でした

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