2015/09/15
今日も前回に続き、意識調査からのご紹介です。
以前もご紹介したことがある矯正歯科学術会が行った調査で、
1000名の男女を対象にしているため、
動向をみるには有意義なデータかと思われます。
■歯並びに自信がありますか?
・当てはまらない:22.0%
・やや当てはまらない:24.2%
合計46.2%の方が歯並びに自信がない、
あるいはあまり自信がないという回答をしています。
■歯を見せて笑うことに抵抗がありますか?
・抵抗を感じる:8.1%
・やや抵抗を感じる:17.8%
合計25.9%の方が笑顔を見せる際に
口元を気にされていることがわかりました。
以前コンプレックスがある体の部位ということで、
第一位が「歯」だったという新聞の調査を紹介したことがありますが、
やはり口元に関してのコンプレックスなどは
多くの日本人が感じているようです。
受け口(下顎前突・反対咬合)や
出っ歯(上顎前突)などがいじめの原因の一つにもなっている
ということもありましたが、そもそも自分自身の歯並び、
口元に対して自信を持っていないということからきているのかもしれません。
こういった調査を見てみると、
割合は別として多くの方がご自身の歯並び、
見た目などに対して不都合を感じている、
あるいはコンプレックスになっていること示唆していることがわかります。
費用や、治療期間、あるいは
見えない裏側矯正(舌側矯正)での治療が出来るのか、
抜歯なのか非抜歯なのか、
など様々な疑問点や心配なことが矯正治療にはあると思います。
ひらの矯正歯科では、こういった疑問を一つ一つクリアにすることで、
患者さんにご納得頂いた上で矯正治療を始めていければと思っています。
一人でも多くの方が自信を持った歯並びを手に入れて、
日々の生活を笑顔で送ることが出来るようになればと
スタッフ一同願っております。