院長あいさつ|ひらの矯正歯科

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火水金土 / 10:00~12:00・14:00~19:00
日 / 10:00~14:00 ※第2・第4日曜は休診
休診日 / 月曜・木曜・日曜(第2・第4)・祝日

院長あいさつ

患者さまの気持ちを、ちゃんと汲み取れているか

治療というものは、患者さまの気持ちを汲み取ることからスタートすると考えています。患者さまの思いを理解しているかどうかで、ゴールは異なると思います。

矯正歯科を専門とする歯科医師が専門的に「歯並びを綺麗にする」「噛み合わせを治す」ことにベストを尽くすことは当然と、私は考えています。しかし、さらにその奥に患者さまの本当の矯正治療に対する願いや思いがあると思います。

どうして歯並びを治したいのか?
例えば、健康でありたい、おいしい食事をいつまでも自分の歯でしっかり食べたい、大切な人の前で口元を隠さずに思いっきり笑いたい、大事な子供に将来の綺麗な歯並びをプレゼントしたい…。そのためにも、まず患者さまと向き合い、悩みや不安に思っていることを、汲み取る必要があると考えています。

通り一遍の治療ではない、本当のオーダーメイドの治療は、患者さまとの心のコミュニケーションから始まると考えています。こういった丁寧な作業の積み重ねが、患者さまからの信頼につながっていると信じています。

院長プロフィール

院長プロフィール

院長:紙本 裕幸

【資格】
日本矯正歯科学会 認定医
博士号(歯学)

【所属団体】
日本矯正歯科学会
東京矯正歯科学会

成人矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について

  • 最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間~1、2週間で慣れることが多いです。
  • 歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
  • 装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
  • 治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
  • 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。
  • ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
  • ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
  • 治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
  • 治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  • 様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  • 歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
  • 矯正装置を誤飲する可能性があります。
  • 装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
  • 装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
  • 装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
  • あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
  • 治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
  • 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。

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