2013/12/27
年末年始休診日のお知らせです。
12月27日 (午後) ~ 1月3日まで
年末年始休診日とさせて頂きます。
装置の不具合など緊急な場合
横浜市歯科保険医療センター(休日急患診療所):045-201-7737
までご連絡お願い致します。
休日急患診療所では、装置の撤去など応急処置のみとなりますので
1月4日(土)から当院は、通常診療を致しますので
お休みあけに当院で装置の修理など通常処置を致します。
ご不便をおかけいたしますが何卒よろしくお願い致します。
ひらの矯正歯科 院長 平野 正芳
2013/12/18
裏側矯正セミナー第4回が終わりました。
残すところ来年の5回目でフィニッシュです。
第1回目の酒井先生の裏側矯正のフィロソフィーから
始まり、今回は、第4回目「スペースクローズ」
いわゆる歯列の隙間を歯の角度をコントロールしながら
閉じる工程です。
裏側矯正の場合、歯の裏側に矯正装置が着くため
前歯を内側に入れて隙間を閉じるコントロールが
非常に難しいのです。
ここのステップは、各先生方がそれぞれ工夫をし攻略して
いるのです。
今回もとても勉強になりました。
来年、このコースの最終回のステップがあります。
今から楽しみですね。
今年も残り少しになりましたが、皆様お体にご留意下さい。
2013/11/24
日本舌側矯正歯科学会に大会に参加をしてきました。
今年のテーマは、「裏側矯正におけるアンカースクリューの役割」
でした。
まずアンカースクリューとは、歯茎にミニスクリューと呼ばれる
ピンを植えてそこから歯を牽引して効果的に歯を動かすものです。
通常の矯正治療ですと、歯と歯の引っ張り合いのため少ない
本数の歯しか動かせませんが、このミニスクリューを使用することに
より複数の歯を同時に動かせることにより、治療期間が格段に
短くなります。
治療期間が短くなるというと、強い力をかけてエイっと無理に動かす
イメージがありますが、
そうではなく、あくまで通常の力を用いて無理な力を歯にかけるわけでは
ありません。
「力は、いつもどおりで複数の歯を動かせる」ことが最大のメリットです。
(本当は、もっと細かい専門的なメリットがたくさんあります。)
当院でも全ての患者さんにではありませんが、行っている治療法です。
もちろん厚生労働省の薬事法で認められている治療法です。
今後もこのアンカースクリューがさらに改良されてより良い矯正治療が
進歩してくると思います。
患者さんにとってメリットのある治療を多くご提供できるよう常に
学んでまいります。
2013/11/08
ハロウィンが終わり、ディズニーランドでは、クリスマスバージョーンが
スタートした様です。冬もすぐそこかもしれません。
さて、11月3日(日)、23日(土)ともに祝日ですが
通常どおり診療いたします。
急患の患者さんもしっかりと対応させて頂きますので
ご安心下さい。
よろしくお願い致します。
ひらの矯正歯科スタッフ一同
2013/10/22
スタッフ総出で日本矯正歯科学会に参加してきました。
今年は、長野県の松本市での開催でした。
約4000名の参加者だったとのことです。
長野県にはスキーで訪れたことがありましたが
松本市は初めてです。
今年は、大学病院講師の同級生による講演会が
あり楽しみにスタッフ皆で勉強プラス応援に駆けつけました。
タイトルは
「発達障害の矯正治療~高機能自閉症Asperger症候群の矯正治療例~」
でした。
約1時間の講演、とても興味深い内容で勉強になりました。
その他発表では、脳波を調べた研究などもあり
スタッフ皆で今年の矯正のトレンドを学んできました。
来年も日本矯正歯科学会に参加します。
ドクター、スタッフが知識向上し続けるために。