ひらの矯正歯科|横浜市瀬谷区の矯正歯科 ブログ

045-366-0044

診療時間 / 10:00~12:00・14:00~19:00
休診日 / 月曜・木曜・日曜(第2・第4)・祝日

冬季休診日のお知らせ 2015年

今年もあと2週間と少し、あっという間に新年が訪れます。
さて2015年冬季休診日をお知らせ致します。

12月28日(月)午後~1月4日(月)まで

冬季休診とさせて頂きます。

※12月28日(月)は12:00まで診療致します。

上記期間中の装置の不具合などは
横浜市歯科保険医療センター(休日急患診療所)
045-201-7737までご連絡お願い致します。

上記機関は、装置の応急処置のみとなりますので
お休み明けに当院にて本処置をさせて頂きます。

ご不便をおかけいたしますが、よろしくお願い致します。

ひらの矯正歯科

日本矯正歯科学会 in 福岡 2015年

日本矯正歯科学会 福岡大会にスタッフとともに参加してきました。

大規模な学会のため多くのドクター、スタッフ参加のため
だいたい皆同じ時間帯の飛行機となります。
そのため平日だというのに羽田空港と福岡空港は、かなり混雑していました。

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ポスター発表、学術講演、症例展示などさまざまな発表があり有意義な時間を
過ごすことができました。

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 例年、学会期間の夜に先輩・後輩ドクターのクリニックスタッフとドクターで
お食事会を開催しています。おそらく40~50名くらいでしょうか?
多くのスタッフ&ドクターが参加して
それぞれのクリニックのやり方など意見交換もできました。

 来年の日本矯正歯科学会は、徳島にて開催されます。

これからもドクターだけでなくスタッフも常に学ぶという精神のもと
頑張ってまいります。

よろしくお願い致します。

ひらの矯正歯科

臨時休診のお知らせ

11月19日(木)~20日(金)まで
日本矯正歯科学会 福岡大会に参加してきます。

スタッフ総出での参加となりますので
上記期間、臨時休診とさせて頂きます。

急な装置の不具合など緊急な場合。

横浜市歯科保険医療センター(休日急患診療所)
045-201-7737までご連絡お願い致します。

応急処置をして頂き21日(土)から通常通り診療をしておりますので
本処置を当院でさせて頂きます。

ドクター、スタッフともに学会にて矯正のトレンドを学んできます。

ご不便をおかけいたしますが、よろしくお願い致します。

ひらの矯正歯科

日本舌側矯正歯科学会 2015年 大阪

日本舌側矯正歯科学会に参加してきました。
休診日を利用しての参加でした。
大阪での開催で、ちょうど幼稚園のお休みの日と重なったため、
今回は家族で大阪へ出向き、妻と子供2人は、USJへ。

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そして私はスーツで学会参加となりました ↓

日本舌側矯正歯科学会にて2.jpg

日本舌側矯正歯科学会とは、歯の裏側に矯正器具を着けて治す矯正治療の
学会です。

表側の矯正治療と比べて裏側からの矯正治療は、独特な歯の動きをします。
ただ単に矯正装置が裏側に着いただけでは、ありません。

今回の学会の講演会では重鎮の先生の裏側矯正のメカニズムの考察や
新しい装置についての講演があり、またすばらしい症例発表も
多数あり、充実した学会でした。

私がスーツを着て出発したため、
子供「お父さんは、こんなに遠くでも仕事をしているの?」
私「お父さんは、大人になってからも良い仕事をするために遠くにきて勉強をしているんだよ。」
子供にとってはびっくりした様でしたが、常に学ぶという姿勢を少しでも
子供たちにみせることが出来て良い一日でした。

今月は、あと日本矯正歯科学会があります。
常に学ぶ精神で頑張ってまいります。

ひらの矯正歯科

噛み合わせと身体の関係

近年、歯並びを審美的理由で綺麗にするということだけでなく、
健康面を重視した噛み合わせ全体も考えての矯正治療を
希望される患者さんが増えてきています。

その理由の一つとして
噛み合わせと身体の関係性が
少しずつ認知されてきたからかもしれません。

ということで、今回は「噛み合わせと身体の関係」
についてお伝えしようと思います。

突然ですが、皆さんは食事の際に
自分がどの歯で噛んでいるのか意識したことはありますか?

食事の栄養バランスや、しっかりと噛むよう意識されている方は
多いかもしれませんが、どの歯で噛んでいるかを
意識している人は、あまり多くはいらっしゃらないかと思います。

しかし「噛む」という行為は日常欠かせないもので、
偏った噛み癖が生じると身体にとって
悪影響が出てくることがわかってきています。

■噛み合わせ(咬合関係)が悪いことで起こり得る身体への影響

きちんとした咬合関係で物を噛まないと、
頭の骨と下顎の骨がスムーズに動かすクッションの役割を
する関節円板が損傷することがあります。

その状態で片側ばかりで噛み続けると
顎の関節に過度の付加がかかり顎の関節に痛みが出たり
お口を開ける度にバキバキと異音が出てくることがあります。
また、顎の関節の正しい位置と咬み合わせがずれている場合
お顔や顎の周りの筋肉が過緊張を引き起こし、
頭痛などの悪影響が現れる可能性がある
とも言われています。

■どんな人に現れやすい?

・左右どちらか一方で噛む癖がある。
・歯並びが悪い=叢生(デコボコ、八重歯、乱ぐい歯)、
上顎前突(出っ歯)、下顎前突(受け口、反対咬合など
・抜けている歯(欠損歯)があるが、放置している。
・柔らかいものばかりを好んで食べている。

この様な項目に思い当たる節がある方は、
噛みあわせ(咬合関係)がうまくいっていない
可能性が高いかと思います。

噛み合わせと身体の関係ということで、
意外に思う方も多かったかもしれませんが、
審美という側面だけでなく、身体全体の健康を考えて
歯列矯正を考えてみてはいかがでしょうか。

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